最近はWebにほんとにいろんな情報が載っていますね。今回紹介するのは金井壽宏先生の記事です。金井先生は、先日ある研究会でキャリア論についてお話ししているのを聞きましたが、大枠のお話しはWebで話していることと同じかと思います。
金井先生の主張の大切なポイントだけを抜き出してみます。
第11回 金井壽宏教授が提唱する「節目」のキャリア論
http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/rensai/career11/career01.html
つまり、節目では真剣にキャリア・デザインを行うけれど、それ以外はキャリア・ドリフト、偶然の出来事を自分の可能性を広げるチャンスとして生かすのです。
ユメとキボウの就職論。
http://www.1101.com/job_study/kanai/index.html
わたしも、偶然の要素に任せることは
必要なことだと思っています。
でも、すべてを偶然に任せるんじゃなくて
キャリアのなかの「節目」だけは
自分でデザインしなければならない、
と思っているんですよ。
金井先生の立場は、「全部偶然にまかせておくのもだめ」「全部デザインしておこうと思うのもだめ」ということだと思います。
要するに「節目だけデザインする」ということですね。
そして、他は「流れに身をまかせろ!」ということです。
この話は個人的にはとても腑に落ちるなと思います。
この際なので、金井先生に関連するWebをまとめておこうと思います。
金井壽宏-神戸大学
http://www.b.kobe-u.ac.jp/resource/staff/faculty/kanai.html
こちらが個人のページ?
http://www.b.kobe-u.ac.jp/~hrm/
金井壽宏-Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E4%BA%95%E5%A3%BD%E5%AE%8F
著作もいくつか読みましたが、この際にもう一度読み直したいなと思っています。エドガー・シャイン先生の本も読んでみたいですね。今回はプチまとめ記事でした。
白桃書房
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キャリアデザインの基礎作りに、大学生にもお勧めしたい。
非常に読み易い、分かり易い訳でありオススメである。
正直 驚きました
コンセプトが分からない
わかりやすい訳のキャリア・アンカーのエクササイズ本
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