最近いろいろな人にお会いすることが多いのですが、特に教育系のNPOや企業の方に会うことが多い気がしています。
今回はせっかくなので、個人的に最近気になる団体の一部を簡単にまとめておこうと思います。
いたって個人的なまとめなので、あしからず(笑)またいろいろ追加したりしたいと思っています。
NPOカタリバは高校と連携し、生徒と先輩のナナメの関係によるキャリア教育プログラムを実施しています。ナナメの関係で誰かにあこがれ、行動につなげる。カタリバはそんなきっかけを作り続けます。
高校生に対して、大学生というちょっと先行く人、すなわちナナメの関係を重視したキャリア教育をしている団体でしょうか。酒井穣さんのblogにも活動が紹介されていました。
酒井穣さんのblog:カタリバという活動がある。
http://nedwlt.exblog.jp/14525261/
ひとりの人間が、人生をしっかりと生き抜くためには、自ら学び、自ら選び、自ら決める意思の力が必要です。
受験勉強を通し、塾生にそのような力を養ってもらいたい。それこそが、「道塾」の理念です。
勉強を教えるのではなく、「学び方を教える」というのがポイントのようですね。
○PlusT
http://www.plus-t.jp/
教育現場における課題は,学習環境と理想像とのギャップにあると考えます.現在の学習者における学習環境では, マス・サービスが乱立し,また個別性が低く,自分にあった学習環境の選択は,困難を極めます.
我々は,明確な目標を達成するための理想的な学習環境の提供を目指します
こちらは「学習コーチ」というのがポイントのようですね。インストラクショナルデザインの話が紹介されています。
○わかもの科
http://www.wakamonoka.net/
「わかもの科」プロジェクトとは、大学生が高校生に様々なプログラムを提供することを通して、身の回りや社会にある様々な問題を、高校生が自分たちで考える「きっかけ」を作っていこうという活動です。
こちらも高校生を対象に、「新しい学び×市民性教育×新しいキャリア教育」という3つを対象に活動しているようです。
○ドテラ
http://www.yononaka-net.com/mypage/saikyo/03.php
学校支援本部で集めた学生ボランティア(略称「学ボラ」、学生だけではなく社会人、フリーターやニートも含まれる)が、土曜日や夏休みに希望する生徒に勉強を教える活動のこと。学校支援本部が学ボラの募集を行い、年間計画に基づき組織的に運営を行っている。
こちらは和田中の活動でしょうか。生徒にとっても、学生ボランティアにとっても意味のある場になっていそうですね。
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本当にいろいろな活動がありますねえ!それぞれについて詳しく知っているわけではないので、関係者の方とお会いしたらまた詳しくいろいろ聞きたいなと思っています。
またいろいろ整理してみようかなと思います。
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