稲中の筆者である古谷実さんの「ヒメアノ?ル」の最新刊を読みました。なんか僕はわりと暗い漫画が好きなのかなと思う今日この頃です。「上京アフロ田中」は全然暗くないけど(笑)Amazonのあわせて買いたいで、「ウシジマくん」が紹介されてました。
ここで第一話を読むことができます。
http://www.yanmaga.kodansha.co.jp/ym/rensai/ym/himeano-ru/l.html
内容はこんなかんじらしいです。
もしかして、人生、黄信号点滅中?
主人公の岡田君は20代半ばで、ビルの清掃会社のパートタイマー。何の変哲もない日々に不安や不満を感じて暮らしています。一念発起しようにも、何も思いつかない彼がとった行動とは?
約1年の沈黙を破り、古谷実がついに始動!
まるで琥珀色をたゆたうような作品を、ご堪能ください。
しかしまあこの作品もこわいです。。。
もちろん、ギャグっぽくて面白い部分もあるんですが、日常の延長にあるくらーい部分が突然出てきて、「ひえー!」という気分になります。
古谷実さんの最近書いた「わにとかげぎす」とか、そのあたりの雰囲気が好きな人にはオススメです。
「ちょっとダークな世界をのぞきたい」という人にもおすすめかも。考えさせられます。
ヒメアノ~ル 1 (ヤングマガジンコミックス)
posted with amazlet at 09.10.16
古谷 実
講談社
講談社
おすすめ度の平均:
ヒミズと同じ感じです
ずっしり
リアルさがない・・・。
やっぱり不思議な魅力がある
ワンパターン
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