思わずGoogleで「ブータン」と検索したくなる本です(笑)
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
posted with amazlet at 09.07.13
伊坂 幸太郎
東京創元社
売り上げランキング: 2415
東京創元社
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おすすめ度の平均:
なんか、すっきりしない。
頑張る ポスト村上
読みやすい小説
構成は良いけれど・・・
ボブディラン!
伊坂 幸太郎さんの小説です。はまってます。内容は以下です。
引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は—たった一冊の広辞苑!?そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!注目の気鋭が放つ清冽な傑作。第25回吉川英治文学新人賞受賞作。
なんとなくコミカルなかんじで始まるんですけど、読んでいくと相変わらずの構成といいますか、話が交錯していくかんじが面白い小説です。
井坂さんの小説は「どこかクールで悲しくて、かっこいい」というのが僕の感想です。
読んだらきっと、まずは「ブータン」を検索すると思います(笑)
おすすめです。
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