今日こんなニュースがありましたね。
日本の教師、長?い勤務、持てない自信 比較調査
http://www.asahi.com/national/update/0216/TKY200902160427.html
日本の教師は労働時間が長く、休暇は短く、自信がない——。日本教職員組合(日教組)が委託した四つの国や地域対象の比較調査で16日、そんな結果が出た。生徒や保護者とのやりとりで疲れ、職場の人間関係に悩む傾向も表れていた。
うーん、悲惨ですな(笑)興味深いのは、フィンランドって先生の休みとか多いんですね。フィンランドの学力は注目されましたが、「教師がこれくらいゆったりしているので、もっと日本もゆっくりさせろ!」という話がいままで聞こえなかったのはおもろいですね。むしろ、「あれもやれ!これもやれ!」モードだったような。
1日の労働時間は、日本が11時間6分、イングランド8時間30分、スコットランド7時間36分、フィンランド6時間16分で、最長の日本は最短のフィンランドより5時間近く長かった。休憩時間は最短の日本が約20分、最長のスコットランドが約50分。睡眠時間は日本が6時間23分、他は1時間20分以上長かった。
まあ国によって教師の位置づけもかわるでしょうからなんともいえませんが、日本の先生たちがもう少しゆったりと作業できてもいいのかもと思います。
「追い詰めりゃ、パフォーマンスあがるっしょ!」
という幻想はもうやめてもいいかも?
多忙化に関して、こんな本があるんですね。
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