医学書院さんの「看護管理」で「全員がリーダーシップを発揮し合えるチームをつくる」という対談を掲載していただきました。

私からはリーダーシップ教育の枠組みや、立教大学経営学部の実践について紹介させていただきました。

「看護」の領域でも、全員発揮のリーダーシップが求められているということをあらためて実感しました。書籍全体のテーマも今回は、「全員がリーダーシップを発揮し合うチーム」となっています。興味深く私も読みました。

対談は大学院で同じ中原研究室だった保田江美さんとおこないました。同じ研究室のひとたちとこういうかたちでコラボできるのはとてもうれしかったです。

「全員発揮のリーダーシップ」は、大学や企業に限らず、初等中等教育(教師同士の関係についても)や看護の領域など、さまざまな分野で注目が集まっているということを日々実感します。

リーダーシップの新たな理解が広がっていくタイミングなのかなと思うので、そうした変化が、現場にとって混乱ではなく、背中を押せるようなものになればと思います。

「新しい○○」というのは、時に現場にとっては混乱や負担につながってしまうこともあるので、そうではなく、現場の力になるようなカタチでかかわる方法を大切にしなければと最近あらためて思います。

いろいろとご協力できればと思いますので、ご興味ある方はぜひご連絡くださいませ!

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