先日大学生と就活に関する話をしていたときに「いっぴ」という呼び方に関する話題になりました。
就活などをはじめる前は「一日」は「ついたち」としか言いません。
ただ、これがインターンをしたり、就活を進めていったりすると、「いっぴ」という言葉を自然に使い出すとのことでした。
これは面白いですよね。もちろん、これはぼくがたまたま学生から聞いた話なので、一般性などを保証するものではありませんが、興味深い話だなと思いました。
こうした「言葉の使い方の変化」というのは、自分のいるコミュニティに影響されたり、それに対するものの見方の変化を表したりするので面白いですよね。例えば、自分の組織を「うちの○○は」と言うようになるタイミングなども、とても興味深いです。
言葉遣いですべてがわかるわけではありませんが、最近突然よく使うようになった(聞くようになった)言葉を意識してみると、意外な発見があるかもしれませんね。
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