先日大学1・2年生を対象に、「社会人生活」をイメージするワークショップを行いました。このワークショップでは、社会人生活のイメージを予想した上で、実際に社会人の先輩たちと話をするという活動を行いました。

やってみてわかったことは、大学1・2年生にとって「社会人生活」というのは思ったよりもイメージできないものだということです。まあこれは当たり前といえば、本当に当たり前です。ぼくも大学生の頃は全然イメージがわいていませんでしたしね笑

もうひとつ分かったことは、あんまり「明るい」イメージをもっていないかもということです。まあ要は「社会人になったら楽しそうだぜー!早くなりたいー!」みたいなことがあんまりなさそうということです。大人としてはちょっと悲しいですね。

ただ、これらはあくまで「イメージ」であり、どちらも社会人と直接話すことでだいぶ修正されていたように思います。「勝手に暗いイメージを持っていたけど、そんなことないんだ」ということをかんじていたように思います。

「漠然としていて、少し暗いイメージ」を持っているものに対して進んでいくというのはなかなかにしんどいものです。

両方ともちょっとの工夫で改善可能なものなので、そういうことに気がつける実践を続けていけるといいなと思いました。

今回実施したワークショップの詳細については、今年度末出版予定の書籍に掲載予定です。書籍の詳細が決まりましたら、こちらでもアナウンスさせていただきますね。

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今回のプロジェクトは、以下の書籍を作ったときのチームをベースにおこなっています。よろしければこちらの書籍もご覧くださいませ!

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